札幌市より発表されました『第二次札幌市宿泊施設感染症対策等支援補助金』について、要項をまとめましたのでご活用くださいませ。(*印はスタッフの追記です)
調べて気になった点は、以下3つの注意書きです。
*事業完了後、30日以内に実績報告書を提出する必要があります。
*補助金の申請額が予算額に達した時点で受付終了
*札幌市の「宿泊施設感染症対策等支援補助金」と北海道の「宿泊事業者感染防止対策等支援事業」同時申請可能!
(申請事業または施設が異なる場合のみ)
補助金の概要
札幌市内の宿泊施設に対し、新型コロナウイルス感染症拡大防止と経済活動を両立するために必要な設備の整備・改修費用の一部を補助します。
補助額
補助率
補助対象経費(税別)の1/2
補助上限
500万円
※北海道の「宿泊事業者感染防止対策等支援事業」も同様の補助額になっています。
申請書類提出期限
令和3年6月1日~令和3年8月31日まで(消印有効)
※交付条件:令和4年1月31日までに事業完了すること
※補助金の申請額が予算額に達した時点で受付終了
対象経費
新型コロナウイルス感染拡大防止またはワーケーション推進を目的として実施する設備整備・改修にかかる経費
感染拡大防止対策
- 自動チェックイン機、モバイルプリチェック インシステム、キャッシュレス端末等チェッ クイン時の接触回避にかかる設備の購入・改 修
- センサー付き自動ドア・水道蛇口・便器・照 明器具等館内での接触回避にかかる設備の 購入・改修
- 換気機能付きエアコン等の空調設備の購入・ 改修
- キーレスシステムの導入等、入退室時の接触 回避にかかる客室の改修・工事
- その他、感染症拡大防止に市長が必要と認めるもの
- 上記設備の整備・改修をするための諸経費等
ワーケーション推進事業
※補助金交付決定前に実施した経費は補助対象外
補助対象外
- リース契約の備品による設備
- 広告宣伝 ・中古品
- その他、本事業の趣旨に照らして、補助対象と明確に区分できないもの
補助金対象のおすすめ空気清浄機(オゾン発生器・有人環境下での使用可能)
* 申請書類に必要な領収書の発行可能!
* 低濃度オゾンは、新型コロナウイルスに対する除菌効果が実証されています。(公的機関による)
店内全体の飛沫や付着菌の除菌

支援補助金に関する確認項目
支援対象者
札幌市内で旅館業法(昭和23年法律第138号)第3条第1項の規定により旅館業の許可を受けている者のうち、同法第2条第2項から第3項の規定による「旅館・ホテル」または「簡易宿所」を営む者であり、今後も継続して、市内宿泊施設の営業を行う意思を有する者とします。
※民泊施設は含みません。
※令和3年3月から実施した「札幌市宿泊施設感染症対策等支援補助金」の設備整備・改修にかかる経費に対する補助金の交付決定を既に受けている施設は対象外です。
申請書類
- 第二次札幌市宿泊施設感染症対策等支援補助金交付申請書
- 第二次札幌市宿泊施設感染症対策等支援補助金 設備整備・改修計画書
- 札幌市税の納税証明書(指名願)の写し
- 旅館業許可書及び法人登記簿謄本の写し
- 経費内訳書(見積書)
- 製品仕様書(パンフレット等の仕様がわかるもの)
- 不動産登記簿謄本
- 事業スケジュール表(事業着手の時期や設備整備・改修の完了時期などの流れ)
- 施設の整備・改修箇所が分かる館内図面
- その他市長が必要と認める書類
※令和3年3月から実施した「札幌市宿泊施設感染症対策等支援補助金」において補助金の交付決定を既に受けている方は、一部書類の提出を省略できます。
- 事業完了後、30日以内に実績報告書を提出する必要があります。
申請書提出先
札幌市役所 札幌市経済観光局観光・MICE推進部観光・MICE推進課 宛
申請方法
- 郵送
※持参不可