公益社団法人京都府観光連盟と京都府より発表されました『宿泊施設事業継続緊急支援事業補助金』について、
要項をまとめましたのでご活用くださいませ。(*印はスタッフの追記です)
調べて気になった点は、以下3つの注意書きです。
*申請期間が約1か月と非常に短いです!
*昨年の令和2年5月14日(業界団体において新型コロナウイルス対応ガイドラインが定められた日)以降の取り組みが対象
*宿泊施設が営む施設内のお土産屋・レストラン・スポーツジム等も対象(テナント除く)
補助金の概要
京都府内の宿泊事業者を支援するため、宿泊施設における感染防止対策の取り組みや、新しい生活様式に対応した事業展開に対する補助金事業
新型コロナウイルスガイドラインに対応するための補助
- 設備整備や機器の導入
- 「新しい生活様式」に基づく宿泊施設サービスの提供するためのコンテンツ開発
- 戦略的投資支援事業として、新たな需要に対応するための前向きな施設改修やシステム導入
補助額
感染拡大防止等支援事業
上限 500万円 ※
補助率 1/2
戦略的投資支援事業
上限 750万円 ※
補助率 3/4
※ 補助対象経費が30万円を超える事業が対象
※ 施設規模に応じて上限額の設定あり
※ (1)及び(2)を申請する場合、上限750万円
申請書類提出期限
令和3年6月16日(水)から7月21日(水)
対象経費
①感染拡大防止策の強化を目的とした 物品の購入、コンテンツ開発等
感染拡大予防ガイドライン等に対応するための物品購入
- 宴会場や脱衣所等への空調設備の設置(換気扇)
- 空気清浄機能付属エアコン
-
- 空気清浄機能付エアコン
- 間仕切り設置
- 自動水栓
- オート開閉式便座
- サーモグラフィー
- キャッシュレス端末
- 二酸化炭素濃度測定器
- 抗ウイルス空空気清浄機
- 抗菌壁紙への変更
- 共有スペースの抗ウイルス施工
- サーモグラフィー
- 専門家による感染症対策の検証
- 消耗品購入
-
- マスク
- フェイスシールド
- 消毒用アルコール
- アクリル板
※リース商品も対象となります
「新しい生活様式」に基づくサービスを提供するためのコンテンツ開発
- 感染防止に配慮した宿泊プランや少人数での体験企画などの開発
- プロモーション経費
- 広報のためのホームページ改修等
②新たな事業展開のための施設の改修等が補助対象
- 家族向けや少人数向けへの施設・設備改修・バリアフリー施工
- 非接触チェックインシス テムの導入
- テレワークやワーケーション対応のための通信環境の整備
補助金対象のおすすめ空気清浄機(オゾン発生器・有人環境下での使用可能)
* 申請書類に必要な領収書の発行可能!
店内全体の飛沫や付着菌の除菌

支援補助金に関する確認項目
支援対象者
京都府内の宿泊施設(ホテル・旅館・簡易宿所等)
※国・地方公共団体が所有又は経営する宿泊施設を除く
※下宿・民泊は対象となりません
※複数事業の取組を組み合わせての申請可能
申請書類
<共通>
- 宿泊施設事業継続緊急支援事業補助金交付申請書
- 旅館業法に基づく営業許可証写し(宿泊施設の場合)
- 申請する宿泊施設の客室数・収容人数が分かる書類(パンフレットの写し等)
- 本人確認書類写し(運転免許証、パスポート、保険証いずれか 1 つ)※申請者が個人の場合
- 誓約書
- 見積書・カタログ等 金額や内容が分かる書類
- 工事に係る図面等(工事前の図面、工事後の完成予定図面、工事実施場所の写真等)(※施設改修を行う場合)
- その他必要な書類
<②新たな事業展開枠での申請のみ>
- 戦略的投資支援事業 事業計画書
申請書提出先
京都府宿泊施設事業継続緊急支援事業補助金事務局 宛
申請方法
- 郵送
- メール
申請に関する詳細
申請書類のダウンロード
- 宿泊施設事業継続緊急支援事業補助金 公益社団法人京都府観光連盟
- 【チラシ】公益社団法人京都府観光連盟(PDF)
- 【Q&A】公益社団法人京都府観光連盟(PDF)