紫外線の除菌性能

除菌確認済みの細菌例
- チフス菌
- 大腸菌
- コレラ菌
- サルモネラ菌
- 黄色ブドウ球菌
- 結核菌
- 溶血連鎖球菌(A群)

不活性確認済みウイルス例
- インフルエンザ
- ロタウイルス
- 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
IES Lighting Handbook 2nd Ed 18-21
川端俊治、原田常雄:「殺菌灯による水の消毒」照明学会誌36(3)89~96,1952
河本康太郎:New Food industry Vol.18 No.7(1976)
平田強編、紫外線照射-水の消毒への適用性、技術堂出版、pp.101-116,2008
細菌やウイルスを不活性化させるメカニズムは、
細菌やウイルスが持つ遺伝子(DNAやRNA)の光スペクトルと紫外線ランプが発するスペクトルが類似している点にあります。
紫外線による除菌効果の度合いは、細菌やウイルスの種類と紫外線の照射時間によって異なります。
しかし、どの細胞やウイルスであっても遺伝子(DNAやRNA)を必ず持っているものであるため
細菌やウイルスが突然変異した場合においても、紫外線の除菌効果は期待されています。
エアーリア 試験データ
エアーリアシリーズは岩崎電気株式会社の登録商標です
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